火葬のみを行う直葬が注目されています

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2017年04月17日

以前は多くの参列者と一緒に故人を偲ぶ一般葬が主流でしたが、最近では葬儀も多様化しており近親者のみで行う家族葬や火葬のみで済ませてしまう直葬などが登場しています。直葬だと数人の家族だけで通夜も告別式も行わないので、香典返しも必要ないですし、費用も他の葬儀プランに比べて格安です。

ただ友人や知り合いなどが多い場合などは直葬で行うと後から自宅にお参りに来る方も多くなってしまいますので、どのプランが良いのか家族でよく話し合って決めてください。亡くなってから24時間は火葬ができない決まりになっていますので、一度自宅か斎場に安置して納棺した上で火葬する流れになります。

詳しい情報は葬儀会社のスタッフが丁寧に教えてくれますので、何か困った事があれば遠慮なく相談してください。また最近は生前に見積もりを取ってもらうサービスや、事前に葬儀を行う会場の見学を行うサービスなども提供されています。仕事が忙しいと中々足を運ぶのは難しいかもしれませんが、休みの日を利用して一度葬儀の話をスタッフとじっくり行うのもオススメです。各プランの料金やサービス内容に関しては葬儀会社のホームページにも掲載されていますので、暇な時間を見つけて自宅のパソコンでチェックするのが最適です。普段中々葬儀に関して考える機会は少ないですが、急に亡くなって困るのは残された家族なので、どんな最期を迎えたいか最低限のプランだけでもしっかり決めておきましょう。

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